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広報あつぎ 第1246号(平成29年1月1日発行)

新年祝う獅子の舞

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神奈川県厚木市

 「ピーヒャラピー、テンツクテン―」。篠笛(しのぶえ)と太鼓のにぎやかなおはやしが響く境内で、獅子が勇ましく舞い踊ります。披露するのは、県の選択無形民俗文化財に指定される「伊勢十二座太神楽(だいかぐら)獅子舞(通称、厚木太神楽)」の皆さんです。
 獅子舞は、豊年を祈り疫病を払う舞として16世紀初めに中国から伝来したといわれています。厚木に伝えられたのはおよそ100年前。昭和の中頃までは民家を回り軒先で舞う姿が、新年の風物詩として親しまれていました。
 「獅子舞を後世に残すのが使命」と話すのは、23代目の本多あけみさん(52・温水)。後継者不足などで演じる団体が少なくなった今、「たくさんの人に興味を持ってもらいたい」と、多くの舞台で披露しながら継承者の養成にも取り組みます。
 古き伝統を伝える厚木太神楽の獅子舞。これからも先人たちの思いを未来へと受け継いでいきます。

問い合わせ 文化財保護課 電話番号225‒2509

伊勢十二座太神楽獅子舞普及公演
 2月4日、13時30分~14時30分。
愛甲公民館(愛甲西1‒17‒1)。
定員60人。
無料。
申し込み 1月20日までに愛甲公民館 電話番号247‒1434へ。
先着順。
駐車場なし。

〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-21-11 山竹ビル