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広報あつぎ 第1256号(平成29年6月1日発行)

街のNEWS あつトピ!

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神奈川県厚木市

●学校・保護者・地域が連携した学校づくり
コミュニティ・スクール研修会を開催

 学校・保護者・地域が協働で学校づくりを進める「コミュニティ・スクール」の全市立小・中学校での展開に向け、市教育委員会が5月10日・11日、教職員などを対象にした研修会を開催しました。校長や教頭ら114人が参加し、コミュニティ・スクールの制度や現状、実例などを学びました。
 コミュニティ・スクールは、文部科学省が定める「次世代の学校・地域」創生プランに位置付けられた取り組みの一つ。保護者や地域住民が一定の権限と責任を持って学校運営に当たり、学校の応援団として、地域の実情を踏まえた特色ある学校づくりを進めることを目的としています。
 市では平成26年度に、相川・戸田小学校と相川中学校の3校をモデル校に指定。30年度までに全市立小・中学校36校に導入します。

●水難事故に備え救助の連携を強化
相模川で合同救助訓練を実施

 アユ漁の解禁や梅雨入り、夏の行楽・台風シーズンを前に、厚木・海老名・座間3市の消防本部が5月15日、相模川大堰周辺で水難救助合同訓練を実施しました。
 訓練は、川を遊泳中の男性と救助を試みた男性の2人が流され、行方不明となった水難事故を想定。各市の消防隊が救命ボートを出動させ、水難救助隊員が潜水し要救助者を検索しました。約2時間の訓練で、各市との水難事故発生時の協力体制を確認しました。
 昨年の水難事故の出動件数は5件で、内3件は近隣市で発生しています。毎年6月頃から事故の件数が増加し、夏の行楽シーズンとなる7月・8月頃にピークを迎えることから、消防本部は注意を呼び掛けています。

●地域でつなぐ命のバトン
宮の里中央自治会に救命サポート隊発足

 心肺停止などの救急事案が発生した際、地域住民が救急現場に駆けつけ、救急車が到着するまでの間、応急手当を行う住民組織「市民救命サポート隊」が宮の里中央自治会で結成しました。
 サポート隊は、平成26年に県内で初めて森の里自治会で発足し、宮の里自治会で県内2例目となります。地域での災害時における防災意識が高かったこともあり、サポート隊の結成に至りました。
 4月22日の発足式で、落合隊長は「災害時には、多くの住民が救助を必要とすると考えられるので、皆で備えたい」と決意を述べました。今後は、年に2回訓練を実施して、万が一の出動に備えます。

●「せんみ凧(たこ)」天高く
玉川地区で伝統のたこ揚げ大会

 地域に伝わる習わしを体験してもらおうと、玉川地区文化振興会が4月30日、地区内の田んぼで、「せんみ凧」のたこ揚げ大会を開催しました。親子連れなど約150人が集まり、色鮮やかなせんみ凧を青空に舞い上がらせました。
 せんみ凧は、せみの形を模した横60センチ、縦30センチほどのたこです。玉川地区で昔から子どもの成長を祝い、5月の節句に揚げられていました。
 大会は地域の文化振興をより一層深めようと行われ、今年で16回目。参加者らは、せんみ凧の継承に取り組む「玉川せんみ凧保存会」の皆さんの指導の元、前日から2日間にわたって、竹ひごや和紙を使いたこを作成しました。
 親子で参加していた佐々木さんは「たこ揚げをしたのは初めて。高く揚がってくれて楽しかった」と笑顔で話しました。

〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-21-11 山竹ビル