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30施策のうち21が順調 施策評価の結果まとまる

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神奈川県厚木市

市では、将来のまちの方向性を定めた総合計画「あつぎ元気プラン」の進み具合を確認するために、毎年、施策評価を実施しています。評価の結果を検証し、市民の皆さんが満足できる、より良いまちづくりに生かしていきます。

施策評価は、市民の皆さんに市の取り組みに対する満足度などを聞く「市民満足度調査」の結果と、就学前児童の保育施設入所率やごみの資源化率など、施策ごとの達成率を点数化し、進捗(しんちょく)を検証するものです。今回は、30施策のうち、21が順調に進んでいると評価されました(下欄参照)。

■市民協働の意識が浸透
「順調」の評価を受けた中でも特徴的だったのは「市民参加・市民協働の推進」の施策のうち「市民協働による行政運営の推進」の項目です。市民満足度調査で「満足」「やや満足」と回答した割合が前回から7.8ポイント上昇。市が定める目標値を最も大きく上回りました。これは、市民の皆さんが行政と共に地域の課題を解決していく市民協働提案事業や、安心・安全なまちづくりなどに積極的に取り組んでいることで、市民協働の意識が高まっている表れだと考えられます。さらに、昨年の評価で「満足でない」割合が高かった「活力ある中心市街地の実現」の改善も特徴の一つです。本厚木駅周辺の整備などに積極的に取り組んだ結果、満足度が前回から4.8ポイント上昇しました。

■まちの魅力向上が課題
一方、「あつぎの魅力の創造と発信」と「新たな戦略による観光のまちの実現」の2施策では、「おおむね順調」の評価となったものの、市民満足度の目標達成率で8割を下回る結果となりました。公募市民や学識経験者らで組織する総合計画審議会では「全体的に評価は上がっているが、下がっている施策もある。現状に満足せず、さらなる取り組みが必要」との意見が出されました。
こうした評価を受け、市では、結果の分析を進めて市民ニーズを把握し、より成果が上がる効果的な事業を展開していきます。

■総合計画の総仕上げに向けて
市の総合計画「あつぎ元気プラン」は、今年で10年目に入り、総仕上げの時期を迎えています。いつまでも住み続けたいまちであるために、評価の結果を十分に検証し、施策の目的や方向性を確認しながら、市民の皆さんと共に着実にまちづくりを進めていきます。

▼施策評価の結果

▽評価対象
安心政策:子育て、福祉、保健・医療、安心・安全などの9施策
成長政策:学校・社会教育、文化・スポーツ振興などの5施策
共生政策:自然環境、温暖化防止、ごみ対策などの5施策
快適政策:中心市街地、企業・商業の活性化、農業、産業、観光などの7施策
信頼政策:シティプロモーション、市民参加、市民協働、行財政改革などの4施策

▼市民満足度調査の結果

期間:6月5~25日
対象:住民基本台帳を基に無作為抽出した市内在住の18歳以上の男女4000人(うち429人は継続調査者)
調査項目:全37項目
(1)子育て、福祉、保健・医療(5問)(2)市民生活、安心・安全、防災(7問)(3)教育、生涯学習、文化、スポーツ(6問)(4)環境、河川(6問)(5)都市、道路・交通(4問)(6)産業、労働(4問)(7)行政経営(5問)
上位3項目:
(1)資源とごみの分別の取り組み
(2)環境美化の推進
(3)地域医療環境の充実
下位3項目:
(1)土地利用による魅力的な拠点づくり
(2)多文化共生社会・平和な社会の実現
(3)就労・雇用環境の改善

問合せ:企画政策課
【電話】225-2455

■市民参加型外部評価の結果
学識経験者や市民の皆さんが市の事業を評価する外部評価を、8の事業で行いました。評価は5区分で実施。結果に基づき、事業の改善を進めていきます。

▽対象事業と結果

問合せ:行政経営課
【電話】225-2160(詳しい結果は市HPに掲載)

〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-21-11 山竹ビル