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広報あつぎ 第1296号(平成31年2月1日発行)

特集 未来につなぐ学び場に あつぎ郷土博物館大解剖(1)

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神奈川県厚木市

1月についにオープンした厚木初の博物館に、市内の小学生たちが潜入しました!過去から現代に続く厚木の文化・歴史を展示している、新しい学び場の魅力や見どころを紹介します。
博物館のメインとなる展示室のみどころを紹介!

■みどころ1 太古の厚木に思いをはせよう 海の中にあった厚木
床面には水の揺らぎをイメージした映像を投影し、まるで海中にいるかのような空間が楽しめる。当時の貝やサメの歯などの化石も展示。

▽ここが面白い!
厚木のまちが昔は海だったなんて知らなかった!床に映った光の揺れがきれいで、本当に海の中みたい!

■みどころ2 見て触って学ぶ 昔の道具を体験
二宮金次郎像が背負っている「ヤセウマ」を実際に持ち上げたり、石の包丁や器に触れたりできる体験コーナー。じかに触れて歴史を体験しよう。

▽ここが面白い!
ヤセウマが自分の背丈ほどあって驚いた!当時の生活の一部を体験できて勉強になった。

■みどころ3 まちの歴史や様子を学ぼう 町中の水路を再現
洗濯や食器洗いなど、江戸時代に厚木宿の暮らしを支えた水路を、当時撮影した写真を活用して実寸大で再現。町中の雰囲気を体感できる。

▽ここが面白い!
再現された水路は実際に使われていた石も使って作られているんだって!とてもきれいに撮られた江戸時代の写真にもびっくり!

■みどころ4 現代に続く厚木のエンターテインメント 間近で学ぶ民俗芸能
相模人形芝居や相模里神楽など、現在もまちに受け継がれる伝統芸能を紹介。実際に舞台上で使われた人形や神楽面などを間近で観察しよう。

▽ここが面白い!
近くで人形を見たのは初めて。体の作りや衣装が細かくてすごい!

■基本展示室の他にも見どころたくさん ここもチェック!
▽Check1 体験学習室
最大120人を収容できる体験学習室は真ん中で二つの部屋に仕切り、異なる講座や講演を同時に行うことも可能。

▽Check2 化石展示室
白亜紀後期に生息していたトリケラトプスの頭部の化石を展示。間近でその迫力を体感できる。収蔵庫には約200個の化石が保管されている。

▽Check3 企画展示室
展示スペースに特殊なガラスを使用し、これまでの資料館では展示できなかった貴重な文化財も展示が可能に。

■ゆっくり博物館を見たら思い切り体を動かそう 下川入菁莪(せいが)公園
博物館の隣に、小さな子どもも楽しめる遊具がある公園を設置。近くにはベンチもあり、自然に囲まれた気持ちの良い空間で、大人ものんびり過ごせる。

■自然と文化の調和のシンボルに
あつぎ郷土博物館検討委員会副委員長 門田真人さん(74・三田)
あつぎ郷土博物館は、厚木市の真ん中を渡る中津川に近く、木々に囲まれた自然豊かな場所にあります。博物館を造るに当たって、最も大切にしたのは「自然と文化の調和」です。周りにある自然や息づく生き物たちとまちの調和はもちろん、展示内容も、かつて厚木が海の中にあったころから現代に至るまでの自然や生き物の様子、文化の発展が分かるよう、工夫されています。自分が住むまちにどのような自然があるのか、自然と共存しながらまちがどう発展してきたのかを多くの方に知ってもらえたらと思います。
博物館は、歴史や文化を知るためのスタートでありゴールでもあります。ここで知り、興味を持ったことを、実際に現地まで足を運び深く学ぶきっかけにしたり、疑問に思ったことの答えを博物館で見つけたりする場所になってほしいです。

問合せ:あつぎ郷土博物館
【電話】225-2515

〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-21-11 山竹ビル