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広報あつぎ 第1302号(2019年5月1日発行)

災害対応力日本一のまちへ 拠点機能形成車と高度救助隊発足

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神奈川県厚木市

全長12メートルに及ぶ車体の前に、りりしい顔つきの隊員たちが並びます。消防本部はこの春、大規模災害時に消防活動の拠点となる機能を備えた「拠点機能形成車」と、高度な専門知識と装備を持つ救助専門の「高度救助隊(2面に関連記事あり)」を導入しました。
拠点機能形成車は、長期の消防活動に対応できる特殊車両。全国に22台配備されており、トイレなどの生活設備や情報伝達のための機器を搭載しています。市では、災害対応力を高めるため、総務省消防庁へ無償使用を要請。3月に県内初の配備が決まりました。今後は、緊急消防援助隊としての出動時や、市内での災害発生時に活用します。警防課の八重樫浩さん(47)は「車両や資機材の準備にかかる時間や人手が、拠点機能形成車があることによって大幅に削減でき、迅速な出動につながる。全国の大規模な災害はもちろん、市内での長期にわたる消防活動でも大きな力になる」と期待を込めます。
市ではいざという時に備え、隊員の能力向上や装備の充実など、さらに災害対応力を高めていきます。

・幅最大4.6メートルまで拡幅した車両は災害時の指揮拠点に。無線機やパソコン、スクリーンなどを設置し、隊員の消防活動を後方から支援
・車両に搭載されたエアーテントは床面積約90平方メートル。およそ30人の隊員が一度に寝泊まり可能。この他、シャワーや炊事時用コンロなども積載

問合せ:警防課
【電話】223-9368

〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-21-11 山竹ビル