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広報あつぎ 第1302号(2019年5月1日発行)

自然歳時記

20/22

神奈川県厚木市

■ヤマガラ(シジュウカラ科)
スズメよりもやや小さく全長14センチほど。早春の頃から「ツ-ツ-ピ-」と澄み切った高い鳴き声でさえずる。胸から腹の辺りが赤茶色をしたおしゃれな鳥/飯山観音の雑木林で見つけた。

写真・文/吉田文雄

「ビービー、ニーニー」と濁った鳴き声が聞こえる。これはヤマガラが警戒している声なので少し離れて見ると、目に優しい新緑のミズキの枝先におしゃれな色の鳥がいた。枯れ枝のそばで虫を食べていたが、何かを見つけたのか太い幹へと移り「コツコツ」とつつくと、じっと耳を当て不思議そうな顔をして、また枝先に戻った。
「ニーニー、ニーニー」と少し違った声で鳴くと、別の一羽がやって来て仲良く連れ立って飛んで行った。
5月10~16日は愛鳥週間。最近鳥が少なくなったとよく耳にする。人間の生活を最優先に考えてきた影響なのかもしれないと思う。

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