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広報あつぎ 第1309号(2019年8月15日発行)

あつぎ郷土博物館連動企画 學藝員のススメ第2回

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神奈川県厚木市

博物館の学芸員が、あれこれを語り倒すコーナー。

■夏期企画展ニオケル怪奇現象ニ就ヒテ
槐 真史(えんじゅ まさし)
夕暮れ時のことを、昔の人は「逢魔(おうま)が時」と言いました。暗闇が広がり、得体の知れないウゴメク物(=魔物)に出会わないかと恐怖を感じ始める時間帯です。暗闇への恐怖は、昔も今も同じだと実感してもらうのが、この企画展の肝です。
企画展では、「生を失った物までもがウゴメク」というイメージで骨格標本コーナーを作りました。宮ケ瀬で交通事故にあったツキノワグマの骨格なんて、まるでそこに息づいているかのようなリアルさ。開催初日に訪れた小学生が、展示室のとある現象に肝が冷えたという感想を館内の連絡帳に書いてくれました。担当者としては、してやったり!なのでした。

企画展「夏乃暗闇教室暗闇ノ森ニウゴメク物」は9月1日まで開催。詳しくは市HPに掲載。

問合せ:あつぎ郷土博物館
【電話】225-2515

〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-21-11 山竹ビル