ユーザー登録
文字サイズ

広報あつぎ 第1313号(2019年10月15日発行)

2018年度決算の概要 皆さんのお金、何に使われている?

95/98

神奈川県厚木市

より良いまちづくりを進めるためには、お金の使い方を皆さんと共有し、一緒に考える必要があります。今回は2018年度の決算状況をお知らせします。

■一般会計から、税金の使い道を知ろう
豊かな財政状況:活発な企業活動などに支えられ、国から普通交付税を受けない不交付団体を、56年にわたり続けています。

▼貯金と借金
▽貯金(基金)
財政調整基金の他、教育、文化振興、災害対策など特定目的で積み立てる資金。
214億681万円(2018年度末基金の合計額)
一人当たりの金額:9万5287円

▽借金(市債)
学校や道路など、長期にわたって使用する施設の整備に必要な市債(長期借入)を発行。
906億9563万円(2018年度末市債の残高)
一人当たりの金額:40万3711円

▼分かりやすく 年収400万円世帯の家計に例えると
▽収入
自主財源:
・給料・パート収入(税金、使用料など)257万4787円
・貯金を下ろす(繰入金)1万4082円
依存財源:
・親からの援助(国・県支出金など)103万5338円
・銀行からの借金(市債)37万5793円
合計:400万円
要点解説:収入では、給料・パート収入が64.4%、支出では、医療費や保育料などが全体の24.4%という大きな割合を占めています。

▽支出
消費的経費:
・食費(人件費)65万3103円
・借金返済(公債費)25万9425円
・医療費・保育料(扶助費)96万6255円
投資的経費:家の修理や増改築など(普通建設・維持補修事業費)64万5487円
その他経費:
・光熱水費、日用品、教育費など(物件費、補助費など)79万9989円
・子どもへの仕送り(繰出金)31万2868円
・貯金など(その他)36万2873円
合計:400万円

▽用語解説
自主財源:市民税や施設使用料など自主的に調達するお金
依存財源:国や県などから入るお金
消費的経費:経費支出の効果がその年度内など短期的に終わるもの
投資的経費:建物や道路整備など、効果が長期的に継続するもの

▼主な使い道
市の総合計画「あつぎ元気プラン」を着実に進めるため、次の項目を重点に取り組みました。

▽地方創生の推進
(1)市外に住む子世帯が市内の親世帯と近居・同居するための住宅取得や改修経費を一部助成
(2)民間保育所の建設事業費の一部助成による、保育の受け入れ定員拡大(417人)など。

▽地域包括ケア社会の実現
(1)市内で働く看護職員などの奨学金の返済や転入・復職経費を一部助成
(2)新たに地域包括ケア連携センターを設置。

▽都市基盤整備の推進
(1)新たな産業拠点の創出に向け、酒井・山際・山際北部・森の里東地区での土地区画整理事業を推進
(2)厚木秦野道路の早期整備に向け、国の用地国債先行取得制度を活用し用地取得を推進。

▽安心・安全の推進
(1)地域防災計画を改定し洪水浸水ハザードマップも作成
(2)消防・防災の重要拠点である南毛利分署と相川分署の新築移転事業を推進。

▽東京五輪・パラリンピック開催に向けた環境整備の推進
(1)キャンプ誘致に向け荻野運動公園陸上競技場を改修し、体育館に冷暖房設備を整備
(2)公衆無線LAN「Atsugi Free Wi-Fi」を市内11カ所に整備。

▽「中心市街地の魅力や利便性の向上」
(1)本厚木駅南口地区での市街地再開発事業を推進
(2)中町第2-2地区周辺整備事業において、新庁舎整備基本構想を策定。

▽「その他」
(1)あつぎ郷土博物館を建設
(2)戸室ハイツ第2期建設工事を実施。

▼市の財政状況は?
比率が基準値を超えた場合は、財政の悪化を表します。

▼特別会計も確認しよう
特定の事業を一般会計と分けて経理するための会計です。


※病院事業会計は公営企業会計で処理しています。(2018年度・純損失10億3721万円)

▼あつぎの財政状況2019
市の財政状況をグラフなどで分かりやすく解説している資料です。現状やこれまでの推移なども分かります。ぜひご覧ください。
HP検索:あつぎの財政状況2019

問合せ:財政課
【電話】225-2170

〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-21-11 山竹ビル