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広報あつぎ 第1314号(2019年11月1日発行)

市民の皆さんとつくるまちの未来 策定が進む新たな総合計画

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神奈川県厚木市

総合計画は、市が将来進むべき道筋を定める12年間の長期計画です。現在、市では市民の皆さんの意見を取り入れながら、2021年度から始まる新しい計画の策定を進めています。皆さんと共に、確かな厚木の未来の設計図を作っていきます。

市の施策や事業などの多くは、総合計画に基づき実施しています。現在の第9次計画「あつぎ元気プラン」は20年度末で満了を迎えます。これを受けて市では、4月から第10次計画の検討を始めました。6月には、市民や大学教授らによる「市民検討会議」を設置。市民目線でまちづくりの方向性を話し合っています。
将来の厚木を誰もが暮らしやすいまちにするには、皆さんの意見が欠かせません。市では、より多くの声を計画に生かすため、気軽に意見を出せる仕組みを取り入れて策定を進めています。

■市民の声を反映
計画の策定には、これまでも公募による市民参加の場を設けてきました。今回はさらに機会を増やし、より多くの声を聴くため、参加の呼び掛けを工夫しました。今回、新たに取り入れたワールドカフェでは、公募に加え、無作為に選ばれた市民の皆さんに案内状を送付。幅広い世代や立場の方に参加していただきました。ワールドカフェとは、カフェのようなリラックスした雰囲気の中で自由に意見を交わす話し合いの方法です。16〜86歳の市民34人が「32年の厚木はどんなまちになってほしいか」などをテーマに、模造紙に自由なアイデアを書きながら、思い描くまちの姿を話しました。参加者の吉川優哉さん(16・酒井)は「次の計画は自分たちの未来に重要だと思い参加した。出した意見がまちづくりに生かされたらうれしい」と期待を込めます。
中学・高校生対象のワークショップには22人が参加。「自分が市長になったらやってみたいこと」などをテーマに、理想の厚木について意見交換しました。皆さんの意見は、今後の策定作業で計画に反映していきます。

■まちの未来のため
市では、この他にも市民の皆さんが参加できる機会を設けています。今後は、大学生によるワークショップ(下欄参照)や、市民説明会、パブリックコメントなどを実施していきます。
少子高齢化や人口減少、自然災害などに対応するには、将来を見据えた計画的なまちづくりが必要です。市では、市民の皆さんと共に計画作りを進めていきます。

■一人一人が思い描く理想のまちを計画に
厚木市第10次総合計画市民検討会議会長 山口泉さん(68・温水)
市民検討会議では、「子育て・教育」「福祉・保健」「産業・まちづくり」「環境・河川」の四つの部会に分かれ、将来のまちづくりの方向性を検討しています。部会ではそれぞれの分野ごとに「未来の厚木はどんなまちにしたいか」や「どうすれば理想的なまちを実現できるか」を話しています。
結果は提言書として12月に市長に提出しますが、より良い計画を策定するためにはみんなで話し合うことが大切です。今後も市民説明会やパブリックコメントなど、市民の皆さんが幅広く参加する機会が設けられています。皆さんもぜひ参加して、一緒に厚木の未来をつくっていきましょう。

■幅広い層から意見を聴き取り 計画への市民参加の仕組み
皆さんの声を新たな計画に反映させるため、多くの市民参加の機会を設けています。

▽市民検討会議(提言)
公募市民や大学教授、自治会・PTAなどの代表者

▽より幅広い声を聴くため開催(意見)
7月:ワールドカフェ(無作為に選ばれた市民に案内状を送付+公募)
皆さんの声
・子育て世帯や障がい者、高齢者が住みやすいまちにしたい
・外国籍の方と共生できる国際色豊かなまちになってほしい
・自然を大切にしたまちづくり
8月:中学・高校生ワークショップ(公募)
皆さんの声
・幅広い世代が楽しめる施設を造る
・街歩きが楽しくなるまちづくり
・小・中学生の交流の場をつくる
・SNSで厚木を宣伝する
・市内各地へのアクセスを良くする
11月:大学生ワークショップ(公募)
19年度:分野別ワークショップ 子育て・福祉・教育・産業

▽地区別意見交換会(意見)
19年度:地区の代表者など

▽市民説明会パブリックコメント(意見)
20年度

問合せ:企画政策課
【電話】225‒2455

〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-21-11 山竹ビル