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広報あつぎ 第1318号(2020年1月1日発行)

バレエダンサー菅井円加(まどか)さん 華麗な舞で世界を魅了

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神奈川県厚木市

ドイツハンブルク・バレエ団プリンシパル バレエダンサー菅井円加(まどか)さん
華麗な舞で世界を魅了

しなやかに伸びる指先に、凛(りん)としたたたずまい。17歳で厚木から世界の舞台に飛び出したバレエダンサー・
菅井円加さん(25)が昨年夏、ドイツの名門バレエ団で最高位のプリンシパルに昇格した。菅井さんは8年前、若手ダンサーの登竜門・ローザンヌ国際バレエコンクールで優勝。「世界に感動を与えるダンサーになりたい」と、ドイツに渡った。言語や文化の壁、大きなけがや手術など、困難と向き合いながら自分を高め続けた菅井さん。持ち前の跳躍や美しいポージングと回転、高い表現力に磨きを掛け、多くの観客の心をつかんでいった。
「ダンサーとして、一人の人間として、いろいろな経験を重ねてきた。今の私にしかできないダンスができるよう、プリンシパルになっても自分を信じて努力を続けるだけ」と語る菅井さん。「文化会館での凱旋公演が夢。私を育ててくれた厚木の皆さんに、成長した姿を見てもらえたら」。ふるさとへの思いを胸に、菅井さんは今年も世界で華麗に舞う。

・「まだまだいろんなことを経験・吸収して、さらなる高みを目指したい」と菅井さん。撮影は文化会館大ホール

■プロフィル
1994年生まれ。飯山小・小鮎中出身。ドイツのハンブルク・バレエ団で日本人初のプリンシパルを務める。2012年、二つの国際コンクールで優勝。同年に渡独し、ハンブルク・ナショナル・ユース・バレエに入団した後、14年にハンブルク・バレエ団に移籍。

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